株式会社クロスビートが提供しているSaaS型・オンプレミス型の「ADVANCE Manager」は、幅広いIT資産を管理することができるツールです。「ADVANCE Manager」の詳しい機能や提供形態、評判などをまとめています。
IT資産管理の管理者の多くが抱える問題として、ラインセンスの割り当てや管理があります。
その点、ADVANCE Managerは、ソフトをインストールした時点でライセンスが残っていた場合、インベンドリーで収集されたタイミングで自動的にライセンスの紐づけを行うので、ライセンスの紐づけに関する手間が省けるでしょう。
また、デバイスライセンス、ユーザーライセンス、セカンドライセンス、サイトライセンスなど、多彩なライセンス管理が行えるほか、ライセンスの自動カウント機能も搭載しているので、ライセンス管理の手間を軽減できます。
社内で抱えるIT資産に変更があった場合や、運用途中で追加したい管理項目があった場合など、柔軟に管理項目の追加や削除・変更などを行うことができます。
操作ミスなどによるトラブルを避けるためにも、設定変更ができる管理項目をユーザー権限ごとに設定することもできるので、業務や社内の状況に合わせて運用を変更しながら、より使いやすいシステムを作り上げていくことができます。
ユーザー権限ごとに、利用できるメニュー設定やメニューの表示名なども自由に変更できます。
ADVANCE Managerは、組織の管理目標などにあわせて、ウイルス感染や不正アクセスなどのセキュリティインシデントを含めた70のインシデント単位で利用設定をすることができます。
インシデントに対する対応はしっかりとしつつも、すべての齟齬をアラートしてしまわないように、通知のタイミングや方法をコントロールできる特許※を取得した機能も搭載されています。
また、自社に合わせたアラートを追加することもできるので、業務の内容にあわせたインシデントの検知が可能です。ADVANCE Managerは、インシデントに対する対応と業務の効率化どちらにも活躍できるシステムです。
IT資産管理システムで実際に利用している機能についてのアンケート結果※から分かった資産管理システムに求められるニーズが高い機能において、「ADVANCE Manager」が対応している内容を紹介しています。
ライセンス管理 | ソフトウェアがインストールされた後、 イベントリーツールで検知されたタイミングでライセンスの自動割り当てが可能。 |
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台帳管理 | ソフトウェアがアンインストールされた際、 特許機能により管理台帳からソフトウェア情報を自動的に削除できる。 管理台帳の項目は自由に設定でき、任意で追加や削除が可能。 |
ログ管理 | 公式HPには、記載がありませんでした。 (2022年10月26日調査時点) |
ソフトウェア配布 | 公式HPには、記載がありませんでした。 (2022年10月26日調査時点) |
クライアントPC・サーバーの 構成維持・管理 |
公式HPには、記載がありませんでした。 (2022年10月26日調査時点) |
オンプレミス型とSaaS型での提供をしています。管理台帳を自動的に削除することや、情報を自動的に収集したい企業や自社の環境に合わせて導入コストを抑えながら進めていきたい企業におすすめです。
他にも、「担当者の負担軽減」「セキュリティー強化」の2つの課題を解決できる機能を搭載してる資産管理システムを、搭載している機能別でご紹介しています。これから導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
これまで利用されていたシステムが要件を満たさなくなったため、入れ替え。カスタマイズでは再度将来の要件を満たせなくなるため、パッケージの導入でバージョンアップによる機能アップを期待。
神戸市立学校園の全PCとソフトウェアおよびライセンスを集中管理。以前別のシステムを導入した経験があったが、導入時の負荷が高すぎたため、導入負荷の低いADVANCE Managerを選定。
運営会社 | 株式会社クロスビート |
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本社所在地 | 東京都北区赤羽西1-6-1 赤羽アボードⅡ 504 |
電話番号 | 03-6454-3281(代表) |
公式HP | https://www.x-beat.jp/ |